【U-18】1年の締めくくり〜リバーサイドリーグ順位決定戦vs本所高校〜
いつも東京23FCアカデミーブログにお越しいただきありがとうございます‼
12/22(土)に東京23FC U-18が、
リバーサイドユースリーグ順位決定戦
vs都立本所高校戦に挑みました🔥
終業式で参加できない選手もいる中、
先日卒団式を終えた3年生も参加してくれました👍
前回の公式戦から約2ヶ月。
試験期間を挟みつつ、
その間取り組んできたことは、
「攻守において常にボールに関わること」
特に自分たちがボールを保持する時の関わりを整理してきました。
ボールを持っていない選手は、
自分からアクションを起こして味方を助けること。
相手の背後のスペースを使うのか、
相手と相手の間のスペースを使うのか、
1歩2歩、パスコースの角度を変えるのか、
もしくは奪われた後のことを想定したポジションを取るのか。などなど。
そしてボールを持っている選手は、
ボールを持っていない選手のアクションと
それに伴う状況の変化を認知し、
適切に選び、スピード感を持ちながら丁寧に実行に移すこと。
小さな、細かいプレーの成功を積み重ねていくことを伝えています。
そんなことを試合前のミーティングで振り返りキックオフ⚽
立ち上がりから守備の狙いがハマり、相手陣内でのプレーが続き、前半3分乗田(3年)のボレーシュートで先制‼
その後も相手陣内でプレーを続けますが、
サイドの深いエリアからゴールの方向にボールを持ち込めず。
それでも、この試合ボランチに入った五味渕(1年)と稲葉(1年)が積極的に攻守に渡りボールに関わり、
ゲームを落ち着かせます。
CBを務めた鮎川(1年)と小林(2年)も積極的にインターセプトを狙い、ボールを奪取‼
攻撃のスタートの役割を担いました。
13分には、
左サイドハーフに入った堤(2年)が中央にボールを運び、
タイミング良く右サイドハーフの小山(2年)が相手の背後へアクション。
堤(2年)からの正確なロングパスをダイレクトで流し込み追加点‼
ナイスゴールでした。
その後、自分たちのボール保持から相手にボールを奪われ2失点。
まず自分たちのボール保持の質を高めることでこのような失点を減らしていこう。
引き分けでタイムアップしたこの試合は、
順位決定戦のためPKを実施。
蹴り順は先着制で決定。
「蹴りたいです✋」
すぐに手を挙げる選手が何人も‼
失敗を恐れず、目の前のチャンスを自分から掴みに行くメンタリティ。
大事です‼
GK紺野(3年)の活躍もあり、勝利。
2018年のグラウンドでの活動はこれにて終了です。
2016年にU-18を立ち上げ、今年で3年目。
クラブユース連盟に正加盟を果たし、公式戦への出場を叶えた歴史的な年となりました。
そして、東京23FC U-18を支えてくださる全ての皆様の
1年間の暖かいご声援に感謝いたします。
1年間ありがとうございました。
来年も選手にとって、より良い1年となるように、
クラブをあげて東京23FC U-18の強化と育成に取り組んで参ります。