【U-18】勝敗の分かれ目~初ソサイチ!~
いつも東京23アカデミーブログをお越し頂きありがとうございます。
東京23FC U-18コーチの砂川です❗
東京23FC U-18が、
1月14日(月)に横浜FC東戸塚フットボールパークにて行われた、
全日本ユース(U-18)ソサイチ選手権大会2019に参加させていただきました。
関東周辺から9チームが集まり開催されたこの大会には、
トップチームに所属する角口大征選手の母校で、2018年の高校総体東京王者「関東第一高校」
2017年に強豪揃う千葉県予選を勝ち抜き、関東大会出場を果たした「敬愛学園高校」
クラブユース連盟の大会でもご一緒させて頂くことが多い「Rio football club U18」「プロメテウスEC」
など、様々なチームが参加した大会となりました。
抽選の結果、東京23FC U-18は「敬愛学園高校」や「Rio football club U18」などど同組のAグループに❗
ソサイチは、小学生用コートほどの大きさのピッチで7人制。
オフサイドは無しで、試合時間は15分というルールで行われました。
木曜日と金曜日は、そのルールに合わせてトレーニングを実施。
「ボールを大切にしながら積極的にゴールへ向かい得点を奪う」
というゲームモデルの下、
オフサイドが無いというルールに則り、
まず相手DFの背後のスペースで優位性を獲得するということを目指しました。
ボールホルダーは、ゴールへ向かうことのできる確率が高いプレー、すなわち相手DFの背後への配球を狙う。
受け手はタイミングを合わせて相手DFの背後へとアクションを起こす。
もしくは、相手DFを引き付けてスペースを空けたり、3人目の選手となりゴールへ向かう確率を高めるプレーに取り組みました。
結果的に得点を奪えたシーンでは、それが成功していました👍
また、相手DFの背後へアクションを起こし、
相手DFが下がることにより新たにできる中盤のスペースを利用できているシーンも少なからず見られました。
状況を的確に認知し、より効果的な判断をして、正確に実行する。
徐々にできてきていますが、もっともっと精度と頻度を高めていこう⤴
ソサイチはサッカーよりも狭く、人数も少ない為、
ひとりひとりの局面での勝敗が結果に結びつきやすいと感じました。
守備に関して、それを顕著に感じたのは第2戦 VS敬愛学園高校
まさかのファーストプレーでこちらの選手が1人退場💦(W杯のコロンビアより早かった🙀)
ほぼ1試合を格上相手に1人少ない状態で闘うことに・・・
しかしながら、
ピッチ上で声を掛け合う選手たち。
自分たちで闘い方を変更することが出来ました。
ディフェンシブサードでコンパクトに陣形を整え、ボールに合わせてスライドする。
相手を手こずらすことは出来ていました。
が、それを相手は上回ります。
ライン間に侵入し、少ないタッチでボールをゴール方向へ進める敬愛学園。
インターセプトを狙うのか、ターン際を狙うのか、遅らせるのか、局面での判断の精度が低く、
後手後手の対応になる東京23FC U-18。
なんとか終盤まで粘りますが、結果は0-2の敗戦。
組織でやるべきことを統一してできていても、
結局はピッチ上での1対1の勝負が重要です。
特にソサイチでは、ゴールまでの距離も短いため、1プレー1プレーがスコアに直結する可能性がサッカーよりも高いです。
また、人数も少ないため、1人1人の運動量が相手よりも無ければ、お互いをカバーしきれません。
今年の目標の一つに
・ゲームモデルのベースとなる技術・戦術・フィジカル・メンタリティを極めよう。
とあります。
まさに、レベルの高い相手との試合でくっきりと課題を抽出できました‼
それでも少しづつですが、確実に成長してきています。
まだまだ伸びしろもたっぷり🔰‼
引き続き、熱いご声援よろしくお願いします。
大会を運営して下さった、一般社団法人日本ソサイチ連盟をはじめとする関係者のみなさま、
朝早くから、誠にありがとうございました‼
全日本ユース(U-18)ソサイチ選手権大会2019 結果
Aグループ
VS Rio football club U18
1-1 △ 得点者:No.6堀井
VS 東京都市大学付属高校フットサル部
4-2 〇 得点者:No.24小山×2、No.11岩永、No.6堀井
VS 敬愛学園高校
0-2 ●
不戦勝1試合 3-0 〇(大会規定により)
勝ち点7、得失点差+3
Aグループ2位
トレーニングマッチ
VS 千葉県立泉高校
0-1 ●
VS 敬愛学園高校
1-1 △ 得点者:No.17稲葉
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